もの忘れ外来

認知症治療について

認知症は治らないと思っている方が多いと思いますが「慢性硬膜下血腫」「正常圧水頭症」「脳腫瘍」などは外科的治療により劇的に改善します。
また甲状腺ホルモンの異常で認知症の症状が出ている場合は、内科的治療によりよくなることがあります。

物忘れがひどい

1.同じことを何度も聞く・言う・する
2.しまい忘れ、置き忘れが増え、いつも探している

判断・理解力が衰える

1.新しいことが覚えられない
2.話のつじつまが合わない
3.料理、片付けなどのミスが多くなった
4.身だしなみを構わなくなった
5.趣味や好きなテレビに興味を示さなくなった

時間・場所がわからない

1.約束の時間・場所を間違えるようになった。

上記のような症状がみられたら・・・

上記のような症状がみられたら、是非受診をお勧め下さい。
問診を行い記憶や認知機能の程度を調べたり
脳の状態を見て原因を追究しその方に合った方針をご提案します。

物忘れで来院された方は、こちらの問診票を記入いただきます。
来院前に記入されてからお持ちいただくと
診察までがスムーズとなりますので、ぜひご利用ください。

↓↓物忘れ外来の問診票はこちら↓↓

高齢者医療

慢性期の患者様や急性期医療を終えた患者様が、安心して自宅での療養に取り組めるよう、提携病院や提携高齢者施設と連携を取り、再発予防や症状悪化予防を目指します。

老年症候群

老年症候群とは、加齢に伴い高齢者に多くみられる、医師の診察や介護・看護を必要とする症状・徴候の総称のことです。症状の出方にも波があり、慢性化や機能障害につながりやすく、また合併症を併発しやすく、人間らしく生きることの生活の質を損ね、命に関わることに繋がる恐れもあります。

廃用症候群の予防

「廃用症候群(はいようしょうこうぐん)」とは病気や骨折の治療過程で過度に安静にすることや、活動性が低下することにより身体に生じた様々な状態をさします。
身体は使わないと衰え、高齢者では廃用症候群を起こしやすくなります。
廃用症候群は一度起きてしまうと更なる病に繋がり、寝たりきりや心の病に陥りやすくなります。

廃用症候群の主な症状

  • 褥瘡(じょうそう・床ずれ)
  • 筋萎縮(筋肉がやせてしまうこと)
  • 関節拘縮(関節が硬く動きにくくなること)
  • 廃用性骨萎縮(骨の強度が落ちてしまうこと)
  • 起立性低血圧(立ちくらみ)
  • 精神的合併症
  • 括約筋障害(便秘・尿便失禁)

お問い合わせはお気軽に

0586-87-7800

診療時間:AM 9:00 ~ PM 12:00 / PM 4:30 ~ PM 7:00
休診日:水曜日(午後)・土曜日(午後)・日曜日・祝日

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