AGA(男性型脱毛症)治療
AGAとは
AGA(Androgenetic Alopecia)
は男性特有の薄毛症状です。
こんなお悩みはありませんか?
- 20代から30代のまだ脱毛には早い年齢なのに、シャンプーの度に抜け毛が増えてきた
- 毎朝、枕に抜け毛が落ちている
- 頭髪のボリュームが減った
- ヘアセットが決まらなくなった など
AGAの治療薬について
当院の採用薬として、プロペシアジェネリックである
「フィナステリド」と「ミノキシジル」を採用しております。
AGA治療は維持治療と発毛治療があり、ひとり一人に対して適切な治療が必要となるため、まずは医師の診察のもと自分にあった治療をしていくことが重要です。
プロペシアの主成分は、「フィナステリド(Finasteride)」という成分で、アメリカテキサス州からメキシコに自生する「ノコギリヤシ」という植物の薬効成分から開発されました。
フィナステリドは脂腺に存在する5α還元酵素Ⅱ型の作用を阻害する薬です。
5α還元酵素Ⅱ型は、体内でテストステロンに作用し、DHT(ジヒドロテストステロン)という男性ホルモンに変換する酵素です。DHTは、男性胎児の性器を形成する上で重要な働きを持ちますが、思春期以降には、前立腺肥大、体毛増加、ニキビといった症状を引き起こし、男性の悩みのタネとなります。
男性型脱毛症(AGA)も同様に、DHが毛乳頭細胞にある男性ホルモン受容体と結合することによって、成長期にある毛髪が退行期あるいは休止期に移行する信号が出され、毛髪が抜けやすくなってしまうのです。
フィナステリドは、5α還元酵素Ⅱ型を阻害することで、AGAの原因となるDHの生成を抑制します。そのため、毛髪の成長サイクルが正常になり、AGAの改善に効果が期待できるのです。
ミノキシジルとはもともと血管拡張剤(高血圧の経口薬)として開発された成分ですが、後に髪を育成し脱毛症を回復させる効果が発見され、1980年代に世界で初めて認可された脱毛症の治療薬です。
ミノキシジルは、その血管拡張作用により脱毛スイッチが入ってしまった毛根や収縮した血管の再生を促します。髪の毛を製造する毛乳頭細胞や毛母細胞へより多くの栄養素や酵素を行き届かせ、育毛・発毛を促進する発毛シグナル「インスリン様成長因子1(IGF-1)」や「血管内皮細胞増殖因子(VEGF)」の産出を促し、毛母細胞の分裂を促す作用があるとされています。また、毛母細胞の死滅(アポトーシス)を抑制して、髪の毛が成長期から退行期へ移行するのを抑制し、脱毛を予防、発毛を促進する作用があります。
1日2回、1回1mlを目安に、脱毛している頭皮に塗布することで効果が現れます。
ミノキシジルはフィナステリドと異なり、男性だけでなく女性にも効果を発揮すると言われています。
料金表
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フィナステリド
6,050円 / 1箱
(28錠入り : 1ヶ月分) -
ミノキシジル配合
外用液5%5,500円 / 1箱
(60ml)
- 料金は税込です。
- 医師診察の結果、処方できない場合もございます。あらかじめご了承ください。
- 薬の処方がなかった場合、カウンセリング料として550円(税込)をいただきます。
薬の処方があった場合は、診察料等はいただいておりません。薬代以外無料です。