プラセンタ・
アリナミン注射
当院のプラセンタ・
アリナミン注射
男性・女性問わず、かかりつけの内科で
アンチエイジングが受けられます。
アンチエイジングとはアンチ(抗)エイジング(加齢)のことで歳をとることによって起こる体の衰えを予防・改善することで、特にシミやシワなど歳を重ねるごとに現れる肌の悩みを予防、解消することを意味します。
当院でもお悩みに応じてプラセンタ注射を行っています。
プラセンタとは
プラセンタとはお母さんのおなかの中で赤ちゃんを守り、育てる役割を持った「胎盤」のことです。
赤ちゃん誕生時、胎盤は体外に出されますが、その時点でも胎盤は豊富な栄養素や各種有効成分が蓄えられている驚異の臓器です。
プラセンタ注射による若返りが脚光をあびており、個人差がありますが、女性だけでなく男性もご相談いただいております。
プラセンタの美容効果
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1
美白作用
シミの元であるメラニン色素の生成を抑えシミを薄くします。
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2
保湿作用
高い保湿力でしっとりした肌をつくり、肌がきれいになります。
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3
組織代謝の促進作用
新陳代謝を高め、しわを浅くします。
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4
血行促進作用
血流を促し、健康で明るい肌を作ります。
その他の効果
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更年期障害・生理痛(メルスモン)
プラセンタには自律神経の調整作用があるため効果が期待できます。
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慢性肝機能障害(ラエンネック)
プラセンタはB型肝炎、C型肝炎、アルコール性肝炎などの肝機能障害に期待できます。
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疲労回復・肩こり解消・消炎作用・痛みをとる
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体力増強・免疫力増強・抗アレルギー作用
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老化防止
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プラセンタ注射の危険性・
リスクについてプラセンタ注射は40年間国内、海外での感染症の報告は一切ありません。しかし、薬の性質上、感染する可能性を100%否定することはできません。
このため2006年厚生省からプラセンタ注射を一度でもした場合、献血を控えるよう通達がありました。なお内服薬・サプリメントの服用に対しての献血制限措置はありません。プラセンタ注射薬は厚生労働省が認める医薬品です。副作用もリバウンドもほぼない安全性の高い薬剤です。
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プラセンタ注射の回数について
1回1アンプルを毎日または隔日に注射するのが効果を高めますが、毎日通院するのが無理な方は「週2回」を基準にしてください。
プラセンタ注射は本数に関係なく皮下注射で行います。
点滴、静脈注射、ツボ注射は厚生省の認可がないうえ、大変危険ですので当院では行っておりません。 -
プラセンタ注射を
いつまで続けるのか特にいつまでという期間の制限はありません。体調に合わせて頻度を調節しながら続けてください。
また途中で止めた場合もリバウンドや依存性はありませんのでご安心ください。ただ長期間空けますと、せっかく改善してきた症状が元に戻ってしまうことがあります。
コツは「継続する」ことにあります。わずか2~3回注射をして効果が無いと判断して止めてしまうのは大変勿体ないことです。
一般的には開始して2ヶ月くらい経過すると効果を実感することが多いとされています。
十分ご理解・ご納得の上、根気よく続けてください。
プラセンタ注射の料金について
40歳から60歳で更年期症状がある方は、メルスモン注射が保険診療で接種できます。
美容を目的としたプラセンタ注射は、保険適応外で自費となります。詳しくは医師にお尋ねください。
- 保険適応外の場合1回1,100円(税込)です。週2回の注射が望ましいです。
- 薬剤はラエンネックとメルスモンを使用します。
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自費
1,100円(税込)
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健康保険使用
(3割)520円
- 健康保険の場合、初診、再診各種加算により若干価格が異なります。
簡略更年期指数(SMI)
自己チェック
簡略更年期指数(SMI)
症状の程度に応じてご自身で○をつけてから点数を入れその合計点をもとにチェックします。
どれか一つの症状でも強ければ「強」の点数で計算してください。
漢方による更年期障害治療
「頭が重い」「イライラする」「疲労感が取れない」「よく眠れない」「ほてり」などの症状を漢方で治していくこともできます。
当院では保険適応の漢方薬を患者様の体質にあわせて処方いたします。
プラセンタ注射との併用で、よりいっそう効果が見込める場合もあります。
アリナミン注射とは
ビタミンB1は疲労回復のビタミンとも言われ、アリナミン注射はより効率的に摂取するために必要なプロスルチアミンを含む注射です。
よく「ニンニク注射」などとも言われています。ビタミンB1をそのまま摂取するよりも非常に効率がよく、その効果も期待できます。
ご希望の方はお申し付けください。
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アリナミン注射の副作用
ビタミンB類は水溶性のため、過剰摂取となることはありません。稀に独特のニンニク臭が合わず気分不快がみられる方がいらっしゃいます。
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アリナミン注射の料金
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自費
1,100円(税込)
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健康保険使用
(3割)510円
- 健康保険の場合、初診、再診各種加算により若干価格が異なります。
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